経済経営学科 ４年生
私が会計?税理士の分野に興味をもったのは、高校時代の簿記の授業がきっかけでした。その後、大学に入学してから日商簿記3級、2級を11月までに取得しました。そして、大学1年次の2月には日商簿記2級の資格を活かしたいと思い、税理士法人にてインターン兼アルバイトも始めました。
学年が上がり、エクステンションセンターを利用して日商簿記1級にチャレンジをしましたが、結果が出ずに、大学3年次の5月まではなにもせず遊んでいる日々が続いていました。そんな時、働いている税理士法人にて進路をどうするか聞かれた時に、税理士試験の簿記論と財務諸表論を受験しようと決断しました。
新たに予備校に通い始め、学習のインプット期は、問題集と答練の回転数を上げるというインターン先の1つ歳上の先輩からアドバイスを実行しました。アウトプット期にはインプット期にやっていたものに加え、答練を2度解きなおすようにし、3年次の1月～4月まで続けました。そして直前期にはアルバイトをお休みし、勉強に専念しました。直前期は朝10時～夜21時30分まで予備校の自習室にこもり、インプット期とアウトプット期にやっていたものを最低限やり、問題集と答練の回転数をあげていました。また、インプット期～アウトプット期は毎日電車に１時間乗車したのでその時間を財務諸表論の理論学習に利用していました。
試験は緊張しましたが、簿記論は最悪で財務諸表論はいけたかなという感覚が残っています。結果的に予想通りとなり、嬉しい気持ち半面でしたが、来年就職をしてからは簿記論と消費税法に挑戦したいと考えています。
これから資格を目指される方また、なにか挑戦をしようとしている方においては、自分はなにもできないと思ってすぐにやめてしまいたいと思う瞬間は必ずきますが、一週間休んでもまたやる気をだせば、それは継続です。継続こそ未来を掴むための凡人なりのやり方ですので、とりあえず一歩踏み出してください。そして、たまに休めばいいと思います。
私は卒業しますが、一緒に頑張っていきましょう！！改めて支えてくださった皆様に感謝申し上げます。また、これからも応援よろしくお願いいたします。
